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グラデーションに染める 草木染めワークショップ ¥7,700【現地決済】

グラデーションに染める 草木染めワークショップ ¥7,700【現地決済】

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グラデーションに染める 草木染めワークショップ ¥7,700【現地決済】

数種類の天然染料を使い、布や糸を淡くやさしい色合いのグラデーションに染めます🌿
今回使うのは、インド茜・エンジュ・ログウッド・蘇芳の4種類。

染めた毛糸で編み物をしたり、生地を使って縫製したり——
世界にひとつだけの作品づくりに活かせます。

シミがついて着られなくなった洋服も、染め直すことで新たに生まれ変わらせるアップサイクルにもおすすめです。

 

染料のご紹介

【インド茜】

茜は山野に自生する多年生の草木で、その根が赤いことから「あかね」と名が付きました。茜には、日本茜、インド茜、西洋茜など、いくつかの種類がありますが、今回は特に発色の良い「インド茜」を使います。

茜は古来より薬用として用いられ、浄血・解毒・強壮の作用といった効果があると言われています。また、血行促進効果や保温作用もあり、赤ちゃんの産着や女性の腰巻の染めにも使われるなど、私たちの暮らしに根付いた染料です。

【エンジュ】

エンジュは夏に可憐な花を咲かせ、蕾が染色に使われるマメ科の落葉高木です。中国原産とされる一方で、日本にも古くから自生していた説があり、由来は定かではありません。高さは10〜20メートルに達し、若葉は食用やお茶代わりに利用されてきました。乾燥した蕾は「槐米(かいべい)」と呼ばれ、中国では官服や紙を染める黄色の染料として重宝されました。薬用効果も伝えられ、生活に深く根付いた植物です。

ログウッド】

ログウッドは中南米原産のマメ科の木で、マヤ族が染料として使っていたことから「血の木」とも呼ばれます。16世紀にヨーロッパへ伝わり、日本へは明治中期に輸入され、黒染めに使われるようになりました。大正時代には「京黒染め」にも用いられ、鉄などと組み合わせた「三度黒」が生まれました。芯材を使い、赤紫から灰黒まで発色します。現在も染色や天然のヘアカラー剤として使われますが、生産量が減少し入手が難しくなっています。

蘇芳】

蘇芳(スオウ)はインド原産のマメ科の木で、芯材に含まれるブラジリンという成分から赤色を染める天然染料です。日本へは飛鳥時代に伝わり、平安時代には天皇や貴族の衣装に使われる貴重な染料として重宝されました。江戸時代には庶民にも広まり、茜や紅花の代用品として人気を集めました。鉄媒染によって紫色にもなり、高価な紫根に代わる色として「似せ紫」と呼ばれ流行しました。漢方では止血や鎮痛にも使われています。

 

ワークショップ詳細

日時
6月15日(日)14:00〜17:00

会場
台東デザイナーズビレッジ 213号室
東京都台東区小島2丁目9−10

アクセス
地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A4出口より徒歩1分
JR山手線「御徒町駅」北口より徒歩15分

集合場所
正面玄関のインターホンで「213」+「呼出」を押してください。
213号室にお集まりください。
※会場へはワークショップ開始時刻の10分前よりお入りいただけます。

所要時間
3時間(お時間は前後する場合がございます)

費用
¥7,700 (税込) /名【現地決済】

◎親子でのご参加も歓迎です
大人1名+子ども1名(小学生以下):¥7,700
お子様お一人増える毎に+¥1,100
※ご予約の際、備考欄にお子様の人数をご記入ください。

服装
汚れても大丈夫な服装でご参加ください。
エプロンなどご持参いただくことをお勧めします。

持ち物
・エプロン
・タオル(手を拭く用)
・染めたものを持ち帰る袋(こちらでもご用意しておりますが、環境保全の観点から、再利用のものをご持参いただけると幸いです)
・染めるもの:200g(例:Tシャツ2枚程度)まで。

※素材は、綿、麻、シルク、ウールなど天然素材に限ります。
※ご希望の方には、糸100g(別途 ¥1,100〜)をご用意いたします。
ご予約の際、備考欄にご記入いただくか、 Contact もしくは info@annitaartworks.com よりお問い合わせください。
※染める素材に関してご不明な方はお気軽にお問い合わせください。


<<キャンセル・予約変更について>>
・ご予約の変更は前日までにご連絡ください。
・当日のキャンセルは参加費の100%を頂戴いたします。

 

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annita artworks

「穏やかな色の世界で日々の暮らしを豊かに彩る」をコンセプトに手織りや草木染めで表現するテキスタイルブランド。絵画や写真からインスピレーションを受けた色彩や柄を基本に、一点物のアート作品やライフスタイルアイテムを制作しています。

 

デザイナー 橋本杏菜

明治大学を卒業後、英国ロンドン芸術大学 Chelsea College of Arts にてテキスタイルデザインを学ぶ。帰国後、草木染め専門のブランドにて染色・ 商品開発を経験。2022 年「annita artworks」を立ち上げる。

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